無事にストーリーHで深角友恵さんクリア。
隠しとして登場した時は「地味すぎるんじゃ…?」とか今思えば見当違いのことを思っていたものですが、クリアした後だとかなり良キャラで良シナリオだったと思います。
スタッフロールに入る前の流れが絶妙で、そこまでのイベントの積み重ねも良かったですね。
キャラとしては、昔から転校を繰り返しているためにあえて誰とも深く付き合わないようにしている、という設定。
たしかに地味な外見ではあるものの、ストーリーが進むにしたがい笑顔が見られるようになると印象は一変します。
やっぱり人の印象は外見もあるけれど、表情で大きく変わるんだなぁ、ということが実感できました。

ストーリーもその転校をそのまま中核に持ってきており、いわば使い古されたネタではあるのですが、丁寧に描かれていて陳腐には感じませんでした。
友恵はこれまでと同様に転校ということを最終日に告げるのではなく、前もってクラスの人間に伝えて思い出を作ってほしいと訴えます。
それを一人でいきなり実行できるわけはなく、主人公とこの学校で初めて出会って交流する中で自信と勇気を身につけたからこそなのです。
その過程が丁寧に描かれているので良かったですね。
まあ、それまで主人公以外とほとんど話していない影の薄い女の子がこういう申し出をHRで行って、すぐに受け入れられるものなのかはちょっとばかり疑問も持ちましたが、そこはフィクションということで目をつむろうかな。

エンディング直前の告白シーンが熱い。
学校のあちこちの風景を撮ったアルバムを渡して、なおかつその中にはクラスのみんなのポートレートとメッセージもしっかり集めてきて入れてある、というプレイヤーに対してもサプライズを用意したところが心憎い。
君を思い出にしない、なんてなんてストレートで心に響く告白か。

これまででは最遅で50日で学園祭フラグがようやく立ちました。
隠しの名に恥じぬ出現頻度の低さが証明されたということなんでしょうか。
単純に、私が出現場所を特定しきれなかっただけかもしれません。

エンディング曲の歌唱はこれまでの5人の中では一番良かった気がします。
沢城さんの演技力は元から知っていたので全く心配してませんでしたが、歌も上手いとは失礼ながら初めて知りましたよ。
* エンディング曲はメロディ同一で、歌詞がそれぞれのヒロインに合わせて別々になっているものを、対象ヒロインがそのまま歌うという形式になっています。
曲も歌詞もいいのだけど、かなり難しい曲なのか、ここまでの4人のヒロインであまり上手く歌えてる印象がなかったのです。

沢城さんの演技では改めてその実力を確認。
こういうおとなしめなキャラの印象がなかったのですが、声の感じ、性格の表現、きっちりと演技分けされていてすばらしい。
クライマックスでの熱演には惚れ直しました。

最後の方だけ本体スピーカーでなくヘッドフォンで聞いてみたら、Vitaよりもさらに音は細かく聞こえますね。

50日もかけている間に、メインヒロインの遥佳もほとんど同じぐらい好感度が上がってしまい、日程ギリギリながら学園祭フラグ直前まで到達してしまいました。
この際、この記事を書いた後で、ストーリーHでのエンディングも見ておこうと思います。
ストーリーH(Happy)のシナリオでL(Love)とどれぐらい変わるのか興味深く観察させてもらいましたが、ベースは同じでもかなり雰囲気が異なり、基本的に明るい進行ですね。
Happyに偽りなしでした。
エンディングも楽しみ。

…深角さんもストーリーLはあるようなので、余裕があれば(というか上手く並行攻略できれば)そっちも見ておきたいですね。
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