2007/09/10(月) 15:00 「フルセット!」1巻の感想

「”絶対”って言ったな?」
「”絶対”を言っちゃったら…ホンキでがんばるってことなのよ?」
「約束できる?」

>「フルセット!」1巻(梅田阿比(うめだあび)、秋田書店少年チャンピオンコミックス
応援したい主人公です。
ひどく病弱なために前の学校では迷惑がられていじめられ、ついには転校することになってしまった入谷火野(いりやひの)
そんな彼が新しい中学で「自分を変えられるかもしれない」と思えた場所が男子バレー部でした。
が、彼がそこを勧められた理由は(全員運動部という決まりがある中で)バレー部が運動部らしい活動をしておらず「園芸部」と揶揄されるような所だったから。
部員数も入谷を含めてぎりぎり6人。
あげく、唯一運動能力が高いエースの会田(あいだ)はバスケ部やサッカー部にいつも行っているありさま。
そこへ持ってきて、1週間後の総体予選市大会で次の県南大会へ進むことが出来なければ廃部! という通告が顧問から来てしまいます。
いやもう、逆境です。
こうでなくっちゃいけませんよ(笑)。

でも、入谷はあきらめません。
転校して逃げてきた。
でも、今度こそ、迷惑かけるばかりじゃなく、人の役に立って必要な人間として認めてもらいたい…!
その心からの叫び。
その思いの強さを見てしまっては応援しないわけにはいかないです。

「ぼくは…今度こそ……」
「みんなに…認めてもらうんだ バレーをやって…」
「僕が必要だって…大事な人間だって思ってもらうんだ…!!」

いやぁ、自分を省みて、なんだか恥ずかしくなってしまって。
…逃げてばっかりですもんね、私(乾
少しでも変えようとする気持ちを思い出してがんばってみようかなぁ、とほんのちょっとは(^^;;

マイナーな作品なのが惜しいですねぇ。
たぶん新刊でもあんまり目立たない所に置いてそうですが(ぉ)、ぜひぜひお勧めの一冊。
…実はけっこう萌え成分もありますYO?
癒し系ナイスバディの塩井先生とか、入谷(火野)にセッターを教えてくれることになる、女子バレー部の”もう一人のヒノ”日野灯(ひのあかり)とか。
次の巻が楽しみです。

私は実のところあんまりスポ根ものって好きじゃないので…。
こうやって感情移入できて応援できることがむしろ珍しいんです(^^;;
なんでスポーツものが自分にとってダメなのかって、一つにはあまりにも熱血バカ(ぉ)が多い(様な気がする)から、でしょうね。
なんというか、悩み持ってないわけじゃないんだけど、基本的にスポーツ漫画の主人公クラスって能力高くて、ひたむきにそのスポーツが好きで、スポーツをするのが楽しくて、もうそんな感じ。
…でもねぇ。
違うだろ、と(ぉ
私はそこまでまっすぐに進める方がおかしいと思うんですよ。

ええ、ええ、ひねているのは承知の上です(爆)。
…ああ、「おお振り」では主人公の三橋、順調にまっすぐには進まないですね、そういえば。
だから合うのかもしれません。
…まあ、考えてみれば。
そうやって、まっすぐに突き進めるのも一つの才能、なんでしょうか。

どうでも良いですが、蛇足。
私のスポーツ歴は[野球→ソフトボール→卓球→陸上→バドミントン]というところです。
補欠がほとんどでしたけどね(苦笑)。
…あ~、たまにはシャトルコックを追いかけてみたいですよ。
何年も身体まともに動かしてませんから、サーブ打つ段階から既にヤバそうな気がします。

さらに蛇足(ぉ
昨日の夜からつい先ほどまでネットに繋がらず、非常に困りました。
やっぱりネットなしでは生きて生けない身体に(ry
結局のところ、原因は不明ですし。
何度かモデムとルータを繋ぎなおしては電源を入れなおしたり、ということはしてましたけど、それが効を奏したのかどうか。
モデムのランプ表示見る限りでは、モデムそのものかモジュラージャックからのケーブルあたりに問題がありそうでしたけど。
(「Line」というランプがずっと点滅していたため)
やれやれです(^^;;
おかげで上のレビューを書きたくなったものの、すぐにネットに上げられず、テキストエディタで書いておいて、後で管理画面にコピペしています(笑)。
管理人のみが読めるようにする

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