朋美と秋晴がデート、それをセルニアがいろんな連れを巻き込みながら尾行するという流れ。
朋美の昔の心、そして今の心は果たしてどこにあるのか、というのがだいぶ見えた回でした。
ラストシーンのあれ、デレらしいデレって初めてですね。破壊力ありました。
デートを申し込まれたところから秋晴は朋美が何か企んでいるんじゃないかと疑っていて、最後の最後までその疑いは消えてなかった。
まあ、それぐらい彼にとって朋美はトラウマの元凶だったわけですが、それでも付き合うところがほんと人がいい。
悪い意味ではなく。

朋美の目的は秋晴に触れてもドキドキしないかどうかを確認したかった、ということ。
アバンでのキス目撃(別荘でセルニアと秋晴が。前回のラストの続き)でドキドキしたことがきっかけ。
つまり自分は秋晴のことなんか好きじゃない、だからドキドキなんてしないはずという気持ち。
ただ、これって無意識では単純に「デートしてみたい」というのがあって、確認するためという口実をもって誘ったということじゃないかな。
そもそも好きな相手でないとデートしてても楽しくないでしょ?
一緒にいたいという気持ちが恋なんですよ(by小牧郁乃@ToHeart2 AnotherDays)。

例の「将来はお嫁さんになりたい」発言の真相=昔、秋晴がお嫁さんになりたかった相手は朋美、という秋晴からの告白。
それを聞いた時の朋美の顔が珍しく、本当に珍しく赤くなっていたのが実に意味深です。
朋美は秋晴のことを何とも思ってないことを確認したくて一日連れ回したわけですが、本当は好きなのか? と初めて自分でも意識したのではと思います。
そして、昔そうやっていじめた時も心の中では好きという気持ちがあったのだけど、それをいじめる形でしか表に出せなかったのではないか、と推測できます。
そんな分析は抜きにして、ともかく初めてあんな顔を見せた朋美が可愛すぎた(笑)。

追記。
また、このシーンでの演出が非常に良かったです。
静かな夕暮れの坂道というロマンティックなシチュエーション。(回想部分以外にBGMはなく、カラスや蝉の声が聞こえるだけ)
秋晴の「(お嫁さんになりたかった相手は)お前だよ」という言葉を聞いた朋美が、数歩歩いてから立ち止まる。
このすぐに立ち止まらないところが朋美の心情をよく表していると思います。
最初は言われたことが理解できず、戸惑いがあって、でも次第にその意味を理解してその衝撃の大きさに思わず立ち止まってしまったということ。
立ち止まった朋美をゆっくりと追い越していく秋晴の姿。
黙ってしまった朋美の気持ちには気づかないまま(ほんと鈍感(笑))、秋晴は朋美に後ろ向きで話しかける。
カメラはようやく歩き出した朋美の顔から下の部分を写し、さらに朋美の視点から秋晴の(今は大きくなった)背中を写す。

「(前略)少しでも責任感じてるなら、あまり言いふらすなよ?」
「うん、わかった」
「おい、ほんとにわかったのかよ?」
「うん」

ここでの朋美役川澄さんの演技が非常に良かった。
単にうなずいているだけなんですが、いつもと全く違うしおらしい声の調子が何よりも雄弁に彼女の心情を物語っています。
そして、この言葉の後で初めてそれまで見えていなかった”赤くなった朋美の顔”が写しだされる。
”タメ”がよくきいていて効果的です。

一方、これを告げた当の秋晴は照れなどなく、つまり現時点では全く朋美に対して恋愛感情は持ってないことが明らかです。
(まあ、幼なじみの友人としての好意は持っているでしょうけど)
あらゆる女性キャラにフラグ建築してますねぇ…まさにハーレムラブコメの主人公体質。

既に一通りキャラは出揃っていることですし、いよいよラブストーリー部分がダブルヒロインのぶつかり合いで進んでいくのではないかと期待が持てます。
…え、来週大地回? アレレ?(なんか他の女の子にラブレターもらってました。本当は女の子なのに)

セルニアはOP直後にキスを思い出して悶えているところがえらく可愛かったです。
そっか、うれしいんだ(笑)。
その後は尾行者という名のギャグ要員筆頭でしたが(ぉ
別に気にならないならデートを尾行などしないわけで、セルニアの気持ちはとてもわかりやすい。
尾行に他のヒロインキャラを巻き込む形で登場させたのは上手いですね。
なにしろキャラが多いから、「当番回」でないと出番がない。
尾行に朋美が気づいていたのは当然の話。

あと、今回はやたらとパンツサービスが豊富でした。
いろんな場面でカメラアングルが下から下からになっていて、あれは絶対わざとですね(笑)。
冒頭の朋美のお風呂シーンだけは光さんが邪魔でしたが(^^;;
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