コミックアライブ 2010年1月号 ささめきこと表紙!

ネタバレありますので注意。

>「ささめきこと」その33 この空の下に
前号での朋絵の発言から、思いがけずして純夏の秘めた想いを知ってしまった汐でしたが…。
ああ、もう、かわいすぎる(笑)。
帰宅してベッドの上で悶えてるんですよ。
そりゃうれしいよねぇ。
ずっと友達として接してきて、いざ想いを自覚したはいいけど相手が同性愛者ではないと思い込んでいて、そのことで苦しんで、ここまできたんですから。
純夏に依存しすぎていたことを自覚して、自立しようと動き出した矢先のこの事態。
すっかり悩みを吹っ切って、前向きに動き出したとはいえ、想い人も自分を想ってくれていることが理想なんですから。
それが思いがけずに実現した、というか、「今まで実はそうだった」んですよね。
そりゃ

「ハズカチー」

(恥ずかしい)
と叫びたくもなりましょう(笑)。
ずっと心配してくれていたお兄さんにも打ち明けて幸せそうだなぁ。
お兄さんとダンスみたいにしてるのがちょっとおかしくも和む光景でした。

今話のタイトルは中盤、汐がベランダで純夏のことを想ってのモノローグから。
ありのままの自分を愛してくれる人が「この空の下に」いるということ。
そのことを想うだけで世界は――
この空の下に私好きな人が 私好きな人が――
それってどんなこと? ってのが最後のシーンで汐が純夏に尋ねたことですね(笑)。
汐はずっとカワイイ女の子が大好きで、でも今、それよりも素敵なことを見つけちゃったんだよ、てね。
…全くこのバカップルめ(ぉ

まあ、さすがにここまできたら心配無用でしょう。
きっちりと締めてくれることを祈るばかりです。
今から告白シーンが楽しみで仕方がない。
「すみちゃん」「汐ちゃん」と呼び合う日も近い!
いや、いっそ「純夏」「汐」の方がいいな(ぉ

少し話変わって、私にとってこの作品の良いところ、好きなところってなんだろう、ってことを考えていたんですが…。
やっぱり学園ラブコメである中でいろんな要素を入れ込んでいることがこの作品の持ち味だと想います。
同性愛と女装とコメディと。
メインは同性愛者である純夏と汐のラブストーリー。
それを隔離されて閉鎖的な空間で、ひたすら非現実的に描くのではなく、共学校という舞台で自然に描いているのが良いと思うのです。
男子も女子もいる中で、同性愛者は「キモイ」とか思われている中で、でもそのマイナーな恋愛を貫いていく。
好きな人がいる。
それはなんでもない普通のことだ。
激しく正当性を自己主張するわけでもなく、同性愛者を否定する人を憎むわけでもない。
異性愛者と同性愛者とどっちが上とかないんです。
百合が崇高なものというわけでもありません。
プラトニックしか認めないって?
ノーサンキュー!(ぉ
たぶん純夏はごく普通に性欲あると思いますよ。
なにせ「中二男子」ですから(笑)。

まあ、そんな感じで「ささめきこと」は大好きな作品です。

――違う
……風間だって普通の人間なのは 自分が一番よく知ってるじゃないか
ただ女の子を好きになるくらい なんだっていうんだ」
(4巻収録 その24「Early days:4」から)

管理人のみが読めるようにする

トラックバックURL
→http://optfs.blog62.fc2.com/tb.php/459-587e0251