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22:30 追記・訂正。
どうやら原作のエピソードのようですね(汗)。


>電撃文庫ムービーフェスティバル
福岡は今日が最終日、なのでギリギリ行ってきました。
電撃文庫の人気作品を3本立てで劇場映画化! で、構成は以下の通り。
・<アクション>劇場版 灼眼のシャナ (70分)
 アニメ制作:J.C.STAFF、原作著者:高橋弥七郎、イラスト:いとうのいぢ
・<ファンタジー>劇場版 キノの旅 the Beautiful World (29分)
 アニメ制作:シャフト、原作著者:時雨沢恵一、イラスト:黒星紅白
・<ラブコメ>いぬかみっ! THE MOVIE (27分)
 アニメ制作:セブン・アークス、原作著者:有沢まみず、イラスト:若月神無
トータル126分(2時間16分)

注:3作品合計の時間より10分多いのは最初に前座的ショートアニメ(内容後述)が入るためと思われます。

アニメーションとしての質(絵のきれいさ、動きの良さ)はそこそこで、劇場版としては及第点です。
でも、他のアニメで優良なものと比較すると正直見劣りする気がしました。
トータルとして、厳しい言い方になりますが、個人的には「アニメを観て原作を買いたくなるほどの出来ではない」と思います。

では順に。

① ショートアニメ
3作品の主要キャラ(頭身低めにデフォルメ)が総登場して、電撃文庫ムービーフェスティバル」を観に行こう! という設定の短いお話。
いつも物静かなキノはともかくとして、シャナはツンデレだし、「いぬかみっ」の”ようこ”もこれまたやきもちやき、ということで平和に話が進むわけもなく…。
短いながらテンポがよく面白かったですね。
キャラの紹介も兼ねていて、導入としては非常に良かったと思います。
これ観た時点では「ショートアニメが一番良かった」というブログの見出しが脳裏に浮かんだものですが<超失礼

② 劇場版 灼眼のシャナ
原作1巻の内容を扱っています。
(どうやらTVアニメ版1~6話を再編集・追加したもののようです。
道理でTV版スタッフのクレジットがあったわけだ…)
3作の中では時間が最も長く見ごたえあり。
それでも文庫1冊を70分はちょっと短かったようで、端折っている感じはどうしてもありましたが、勢いがあって激しいアクションシーンはけっこう見入ってしまうだけのものがありました。
原作の重要な部分はきっちり拾っているようでしたし(なにぶん、原作読んだのがだいぶ前のことで、いまさら少し読み返しながらこれを書いています(^^;;)、なかなか良かったですよ。
ただし、個人的にはもう少しラブコメ寄りの方を希望(笑)。
シャナが「悠二」と呼ぶ意味もはっきり描写されてませんでしたし(というか、ちゃんと呼んでましたっけ? ああ、数時間前のことなのに記憶があいまい(駄))、エピローグのこれぞ青春というべきこっ恥ずかしいやりとりもなかったのは残念。

③ 劇場版 キノの旅 the Beautiful World
原作はこの中では最も売れている筈。
ただ、個人的にはどうにも食わず嫌いでほとんど読んでいませんでした。
劇場版はオリジナルエピソード原作者本人が推した話を映画化したもの(リンク先に作者のコメントあり)とのこと。
自然環境から隔離された人工的で無機質な都市を訪れた少年キノと二輪車エルメス。
この都市特有の病気にかかっている少女から旅の話を聞かせてほしいと頼まれて…。
話の展開自体はわりにありがちですが…終わり方は独特で、あまりきっちり結末を示さなかったですね。
おそらくこれがこの作品の持ち味なのでしょう。
だとしたら原作の雰囲気はよくつかんでいそうですが、やっぱり私には合いませんでした(汗)。
主人公のキノはどこかひょうひょうとしてマイペース。
穏やかで、時々微笑みは浮かべているけれども、どこか悲しげな感じも受けます。
ちょっとこう、自分に対する評価が低い気がしますね。
「自分なんてきれいじゃない、小さな存在なんだ、って。
でも、旅をする中で世界や他の人の生き方なんかは美しく、素敵なものだって、愛しく思えるんだ…。」
というニュアンスのことが公式サイトに書いてあります。
そういうところがウケるのかなぁ…。
(たぶん、そこが私にとっては受け付けない所なのでしょう。ある意味同類嫌悪。私は基本、自己評価が低くて悲観的なんですが、気持ちとしては楽観的にありたいので(苦笑))

③ いぬかみっ! THE MOVIE
”バカ”アニメ。
以上!(笑)
それで終わるのもあんまりなのでサクサクいきましょう。
これもたぶん劇場版オリジナルエピソード。(未確定。原作にあるのかも)
メインヒロイン以外にも女の子がわんさか出てきますので、設定的にはおそらく原作の終盤でしょうか。
いわゆる[男:女=1:多数](ハーレムシチュエーション)な作品で、普通なら主人公の男に女の子が全員”ホの字”、サービスシーンも多め、という展開が読めますが、あにはからんや(ぉ
むしろ、露出過多なのはスケベな主人公の方だった、という。
服着ているシーンの方が少ないってどういうことですか(笑)。
お話的にはドタバタ、バカすぎて呆れ笑いするしかない展開続きで、徹底的に暴走してます。
ヘンタイさんを根絶やしにするための組織に主人公の啓太とヒロインのようこが狙われて…というお話。
そんなわけでヘンタイヘンタイヘンタイ…の連呼。
画面にも変態さんだらけ(男ばっかり)でおなか一杯です。
主人公、スケベで節操なくて全裸で戦うというまごうことなきヘンタイさんなのですが、むしろそれが霞むぐらい(笑)。
また、私はあんまりオタクネタには詳しくないのですが、いろんな作品のパロディーもかなり多かったはず。
真剣に観るアニメではないですね。
笑ってなんぼ。
ラブコメで萌えかと思ったら、壮絶なギャグアニメでした。
…「シャナ」と「キノ」の余韻なんてきれいさっぱり吹き飛ばしてくれますよ(ぇ
…また、萌え展開でない以上、ヒロインの”ようこ”はえらく影が薄かったですね。
不憫。

作品ごとに挿入歌・主題歌あり。
I've(ボーカルはKOTOKOさん、川田まみさん)や下川みくにさんが起用されてるあたり、客層をきっちり分かってらっしゃるなぁ、という印象。
曲自体はもう一息足りない感がありましたが(^^;;

>補足:私の原作読了度合い
 シャナ:全16巻のうち2巻まで
 キノ:全11巻のうち1巻だけ買ったものの、ほとんど積読
 いぬかみ:全14巻(完結)のうち、1巻を流し読み、程度
ということなので、若干的外れなことも書いているかもしれませんが、そこは生温かく流していただければ幸いm(_ _)m。
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