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2007/11/29(木) 01:54 「君に届け」5巻の感想

「…よかったの?」
「何が?」
「俺も会いたいとか言わなくて」
 <妙にツボだったので引用(笑)

>「君に届け」5巻 (作者:椎名軽穂、別冊マーガレットで連載中)
episode17から20まで。
初回版の特典は「爽子こんにちはスタンプ」。
時期が時期だけに年賀状にはもってこい?
表紙は「(どう見ても)目立ちたがり」で「邪魔したがり」のピンが主役の爽子と風早を押しのけて居座っています(笑)。
いや~、うっとうしい。
ですが、この人の場合はそれでもあんまり憎めないところがなんとも。
あやねとは本当に進展するのか否か。
個人的にはわざわざくっつけなくても、とは思いますけど(^^;;
まあ、作中で全然進行してない関係を現時点でどうこういっても不毛かなぁ…。

さて、別マでの連載もしっかりと読んでいるので、単行本で再読してどう感じたのか、ってところを書いていこうかと思います。
連載時の感想は既にその時に書いてますしね。
 →「君に届け」episode17の感想(HP内。2007/04/12の記事)
 →「君に届け」episode18の感想
 →「君に届け」episode19の感想
 →「君に届け」episode20の感想
 →「君に届け」episode22の感想
 →「君に届け」episode24の感想

一応ネタバレなので(&長くなったので)以下は追記に書きます。
う~ん、無理やり気味にまとめてみると、
5巻は爽子とその周りの人間関係がまた新たなステージに移行している巻、でしょうかね(^^;;
孤独だった爽子が
 1巻で風早と出会い、
 2巻であやねと千鶴という友を得て、
 3巻で風早に感じる気持ちが何か特別なものだと気づき始め、
 4巻でその気持ちが恋だと自覚します。

そして、
 5巻では風早を好きなことを友達である千鶴やあやねに打ち明けています
上手く言えませんけど、たぶんそれは大きなことじゃないかな、と。
自分が風早のことを好きだと自覚して、それを自分の中だけにとどめておくだけじゃなく、大切な友達にそのことを伝えたいと思う気持ち。
爽子が以前とはだいぶ変わっていることを感じます。

で、爽子は風早への恋心を自覚したものの、「(風早に)(愛の)告白をする」とかはまだ想像の遙かかなた、なんですよね(^^;;
段階を踏んでしっかりと世界を広げていっている爽子。
でもまだ恋人同士の付き合いというものが実感できない。
特に自分のこととして考えるなんて「とんでもない!」という感じ(笑)。
そこらへん、読んでいる方は実にじれったくてまどろっこしいんですが、そこがまた逆に言えば良い、んですしね。
矛盾しているけれど、それがファンとしての素直な気持ち。

爽子についてはそんな感じで安定しつつもちょっと小休止。
千鶴の恋話が5巻の後半からスタートしています。
6巻…で決着するかはネタバレになるので伏せておきましょう(笑)。
主役の二人から離れることでややテンション下がった感じもあるものの、単なる「脇役のサイドストーリー」で片付け…られるわけがないじゃないですか。
爽子が

「ちづちゃんがこんなかおするの 初めて見たもん………」

と思っている通り、今まで見られなかった千鶴の女の子っぽい一面が見られます。
個人的には爽子と風早の話だけ進めて欲しいとか思っているところもあるんですが(^^;;
でもやっぱり、「君に届け」という作品はその二人の話だけじゃないんだな、ということを感じさせてくれる「千鶴編」ですね<あ~、微妙にネタバレかも。たぶん大丈夫かな?(笑)

どこがって…爽子は1人だったけれど、決してそれが望んでいたことじゃない。
風早が構えずに近づいてくれたおかげで、どんどんと人間関係と世界が広がりました。
風早と、二人の親友、千鶴とあやねがいて、その友人である龍とも知り合うことができた。
そんな、爽子の周りの大切な人たち。
彼ら彼女らがいてこその爽子、なので。
爽子と風早の恋を描くだけではないのが「君に届け」の良さだと思います。
いろんな気持ちがあるんです。
いろんな気持ちをしっかりと描いている。
爽子と風早、千鶴とあやね、龍、彼らがお互いを大事に思っているんだな、ということを感じさせてくれます。

たとえば、千鶴は龍の兄を好きなのだけれども、龍のこともやっぱり実の弟のように大切に感じているのです。
5巻の最後で龍に

「……あんた あたしになにか話あったの?」

と聞くところ。
千鶴の表情が実に良い。
恋愛感情として好きではなくとも、龍に対する愛おしさが溢れている。
…まあ、それだけ大事に思っていつつも、龍の恋心には毛頭気づいてないのが千鶴らしくもありますけど(笑)。
しかも、その直後に徹(龍の兄)登場ってことで、龍からしたら

「最悪にドラマチックすぎ」

で切なすぎますね。

あやねと彼氏の方はあっさりしたもので、彼氏は実際には登場すらせず。
あやねの回想(というか爽子と千鶴への報告という形)で出てくるだけですね。
とてもじゃないですが、派手な外見に反して人間的に出来ているあやねとは到底釣りあわなそうな男でした。
そりゃ振られるのも仕方がない。
だからといってピンとはどうなんだろうとはやっぱり思ってしまうわけですが(^^;;

この後、4話分(episode24まで)は既に雑誌で連載されていて、まだ終わる気配はほとんどないので、6巻までは確実、その先はどこまで続くんでしょうか…予想つかないですねぇ。
いずれにしても、この先の展開がまだまだ楽しみです。



2:07 追記
わざわざ1記事使うのも気が引けるので後ろに。
昨日(11/28)、初めて1日辺りのカウンタが三桁(100以上)に到達しました。
来ていただいている方々、ありがとうございますm(_ _)m
…いや、しかし、何があったんだろう、と思わなくもないのですが(ぉ
わりにここのところは更新できているとはいえ。
管理人のみが読めるようにする

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